ゆんさんのおうち。

マイホーム迷走日記。果たして戸建てを買う夢は叶うのか。

土地探しもわからないことだらけ!

今日もお疲れ様です!

うちの子ども、果物大好きなんですが、

ご飯を7割くらい食べ終わるとニヤニヤしながら

「いかん🍊(みかん)まな🍌(バナナ)」

なんて、催促してくるようになりました😂

君の目の前にある米を食べてからだよ!?

 

おしゃべりができるようになって嬉しいですが、困ったことも出てきますね😂

 

 

さて今回は前回の続きからです!

 

 

※思い出しながら書いています、日時や発言など大まかな内容になっているところもあるかと思います!すみません、ご容赦ください。

 

 

〈土地を見つけても全然前に進まない…!〉②

 

夫が見つけてきた土地は、今住んでいるマンションから徒歩15分くらい。

大通り近く、田んぼが見えて雰囲気のいい場所でした。ここなら生活圏を変えなくてもいいし楽だねと言いつつ、見積もりを見たらまあびっくり。

 

前回も書きましたが、伝えていた予算を500万円以上こえていて目が飛び出ました。

 

まだまだ無知な私たち。

もちろんこれにもちゃんと理由がありました。

 

①造成工事の費用がすごくかかりそうな土地だった。

造成工事というのは建物を建てるために土地を整備する工事だそうなんですが、私たちがいいなと言っていたこの土地は結構急な坂の途中に位置していました。

 

そうすると何がまずいかというと、擁壁が必要になってきます。

斜面に家を建てるので土が崩れてこないように石やコンクリートでつくる壁が必要になるんです。

 

 

いやあ、説明下手すぎな!笑

 

 

興味のある方は分かりやすいスーモさんのページをどうぞ!

https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/tochi/tochi_knowhow/youheki_kouji/

 

その土地の擁壁は2メートルを越えていたのでまた問題でした。

当然擁壁が高ければ高いほど値段も高くなります。しかも工事してみなければ正確な金額が出せないみたいな言い方される…!

ネットで調べてみたら数百万から1000万するとの記載も!擁壁だけでですよ?

 

ラクラしてくるわ😇

 

A工務店の営業さんは、(造成工事に)300万見ましたがこれで収まるかどうか…と、正直なお話をしてくれました。

 

高台のおうちとかあるけど、あれお金かかっとるんやなあ…

 

②上物の解体工事費がこちら持ちだった。

その土地は古家付き物件で、私たちが家を建てるためには家を解体して更地にする必要がありました。

古家付きって売主さんが解体費用出してくれて更地渡しか、買主さんに解体をお願いしたいからその分は物件価格から値引きするよ!というのが多いそうですが、この土地の売主さんはちょっと違ってました。

 

売ることを急いでいないので、値引きはしないというスタンスだったんです。

住んでない使ってない土地の固定資産税払うくらいなら早く手放した方がいいのでは?と素人は思うけど、そんな単純な話じゃないんですかねえ…

 

解体って100万くらいでできるよってママ友は言ってたんですけど、100万円って大きいですよね…

うちの子に何個みかん🍊食べさせてあげられるんやって金額ですよ…

 

あ、ちなみにさっきネットでその土地見てみたら売れ残ってました。

1年経っても売れなかったのね…。さすがに解体更地渡しになり、物件価格も少し安くなってました。もう買わないけど。

 

ちなみに不動産屋さんは、

「解体は売主にやってもらった方がいい」と言ってました。

解体して更地になった時に何か出てくると、それも処分しなきゃとかとにかく面倒だと。

たしかにそれは一理ありますねえ。

 

③そもそも土地の価格が高い地域。

これはA工務店にもB住宅にも、これから出てくる他の不動産関係の方々からも

もう何回も言われすぎて耳タコ🐙になった言葉

 

「◯◯市ではなく△△市で検討しませんか?」

 

私たちが考えている予算、かつ、今住んでいる市内で希望通り建てようと思うと収まりませんとしょっちゅう言われました。

郊外に位置し人気のある地域なので、ここ数年で人口も増えていて土地価格も上がっていると。

 

夫は市内にこだわっていなかったので、もう少し土地の安い地域で検討し直そうと言われましたが、私が譲りませんでした。

幼児抱えてまた一からその土地に馴染めってか。

 

いやあ、ほんとに転勤族の奥様には頭上がらん。

 

ちなみに私が希望する◯◯市の土地坪単価は約40万円。

△△市は約30万円でした。

50坪の土地を買うとしたら、2000万と1500万ってことだから500万円違えば、そりゃ営業さんもそっち勧めるよねー

 

 

そんなわけでなんも知らん私たちは金額の高さにただただ打ちのめされたのでした。

 

もう全然思い通りにならんし、初っ端から課題しかない私たちのマイホーム計画ですが、

夫のある希望も、早々に打ち砕かれてしまってました。

 

次回はそのお話を書こうと思います!